スタッフブログ
現場竣工しました。
2019-12-18
受変電設備
こちらは、電気室と呼ばれている部屋です。
箱に入っている変圧器で変圧して各階に電気を送る元です。
人間でいうなら心臓の部分。電気設備にとってとても大事な部分です。
電気工事は、このような配電盤配置を検討して上部に見えているケーブルラックと呼ばれる配線ルートを作成、実際にケーブル（人間で言うと血管）を引き、接続工事を行っています。
非常用発電機設備
中央にあるのが非常用発電機。
もしも停電してしまったら動き出すのが非常用発電機。
こちらの設備でビルの主要設備の電源をバックアップしています。
動力設備
屋上に各階で使用する空調機の室外機が屋上にあります。
そちらに電源を送ります。
正面に見えているのが動力制御盤で、配電盤から送られて来た電気を各室外機に送る役目をしています。
電灯設備
人が生活するうえで必ず必要となるのが電気。
暗くなると明かりが必要ですよね。
照明を点灯させる仕事をしています。
電気設備工事
竣工までいろいろな苦労があります。設計事務所との打ち合わせや建築、設備、電気で総合打合せ、施工図作成、職人さんとの打合せ、現場確認等。
でも、電気が送られ、照明が点灯した瞬間、達成感が半端ではありません。感無量です。
そのような仕事を誇りに思っています。
もし、電気設備工事について少しでも興味を持たれたのであればご連絡お待ちしております。
特に学生さんであれば遊びに来る感覚で結構です。
その時は電気工事について少し詳しくお話いたします。
よろしくお願い致します。